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Description
UXライティングとは
ここ数年、「UXライティング」という言葉に注目が集まっています。UX Milkの記事では、UXライティングについて、次のように定義されています。
UXライティングとは、プロダクトとユーザー間のインタラクションを支援し、プロダクト内のユーザーを導くUIのコピーライティングのことを指します。UIのコピーには、ボタンやメニューラベル、エラーメッセージ、セキュリティの注意喚起、利用規約、その他のプロダクト使用に関する指示などが含まれます。
UXライティングの主な目的は、ユーザーとデジタルプロダクトのコミュニケーションを解決することです。
UXライティングというテーマでは、UIのテキストについて語られることが多いと思います。ですが、定義のとおり、マニュアルやヘルプ、リリースノートなど、「テクニカルライター」が作ってきたユーザーサポートドキュメントもUXライティングの適用対象に含まれます。
「プロダクトとユーザー間のインタラクションを支援する」という目的に向けては、UIとコンテンツに区別を付けず、一環した戦略のもとにユーザーのプロダクト利用をサポートしていく必要があります。
ミートアップの目的
では、テクニカルライターはUXライティングの考え方から何を学ぶべきでしょうか?テクニカルライターの仕事にどう活かしていくべきでしょうか。
UXライティングについての書籍やWebコンテンツはまだ少なく、従来のライティングとの違いも曖昧なので、皆さん手探りな状態だと思います。
そこで、テクニカルライターの皆で集まって、UXライティングについて学んでいく会を企画しました! UXライティングについて学んだこと、考えていること、取り組みを紹介し合って、自分たちの活動に活かしていきませんか?
この勉強会はテクニカルライターの方を主な対象としていますが、UXライティングに興味がある方はお気軽にご参加ください!
今回のスピーカー
第4回では、『UXライティングの教科書』を監修された仲野佑希さんにお話いただきます。 本書では米国やイスラエルを中心とした海外の事例が主に紹介されていますが、本セッションでは日本での事例も紹介いただきます。
仲野佑希さん
UXライティングメディア KOTOBA UX 代表。2016年にダイレクトマーケティングのコピーライターとして独立。企業へのコンテンツライティングやA/Bテストに基づくページ改善を実施。その後、UXライターとしてアプリのライティング支援、Eコマース企業へのマイクロコピー改善コンサルティングのほか、UXライティングを日本に広めるために書籍の監修やコミュニティの運営を務める。
『UXライティングの教科書』」 キネレット・イフラ著 仲野祐希監修・郷司陽子訳 翔泳社2021年2月刊行
セッションの概要
タイトル: 『UXライティングの教科書』の読み方、学び方
概要:世界51カ国で読まれている『UXライティングの教科書』の和訳がでました。監修を担当された仲野佑希さんから、書籍のポイントや学ぶべき点をお話いただきます。日本の事例についてもご紹介いただく予定です。 また、後半は当日、質問を集め、ピックアップしながら仲野さんに答えていただきながら、議論をしていきます。
開催日時
2021年6月4日(金) 16:00-17:30
開催場所
このミートアップはオンラインで開催します。
開催日が近くなりましたら、このイベントページ(「参加者への情報」欄)にミーティングのURLを記載します。 Zoomアプリ、またはWebブラウザーで接続してください。
タイムスケジュール
時刻 | 詳細 | 時間 |
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16:00 - 16:05 | オープニング | 5分 |
16:05 - 16:50 | スピーチセッションと質疑応答 | 45分 |
16:50 - 17:00 | 休憩 | 10分 |
17:00 - 17:25 | ディスカッション | 25分 |
17:25 - 17:30 | クロージング | 5分 |